ABOUT
私たちは大正元年、綿布商として創業してから警防団服、消防団服、消防服、白衣と扱い品目は変わりつつも品質と機能性にこだわったものづくりをし、現在ではツナギ服のプロフェッショナルとして成長を続けてきました。2021年には新たなブランドとして”AGRADE”を立ち上げ、常識にとらわれないデザインと快適な着心地を融合させた商品を展開し、さらなる進化へと挑み続けます。
STATEMENT
“ワーク”という単語は、仕事・作品・表現という意味に加え、取り組む・作用する・解決するという意味も持ち併せています。“ウェア”という単語は、身にまとう・耐える・使い込む・若々しいという意味があります。私たちが作業服ではなく、あえて“ワークウェア”と呼ぶのは、これらの多様な意味を含んでいるからです。仕事上で必要とされる機能やデザインを満たすと同時に、“自分たちらしさを表現できるもの”でなければならないと考えています。身にまとうことで集団に一体感をもたらし、仕事への意識が高まる。ワークウェアを通じて活力ある世の中へと変えていくことが私たちの目標なのです。
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VISION
アイデンティティを身にまとう
働く意義と目的、価値観を共有した一人ひとりがつながり、着ることでプライドを持てる真のワークウェアを提供したい。そのときはじめて、アイデンティティを身にまとうことができ、活力がみなぎる世の中になると私たちは信じているからです。
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MISSION
誰かが本当に欲しいものを作る
与えられた制服、汚れてもいい作業服という従来のあり方を見直し、自ら進んで着たくなるような商品であること。すなわち、機能やデザインや価格はもちろん、自分たちらしさを表現でき、社長から社員までプライドを持って着られるものを提供することが私たちの使命です。
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CONCEPT
オンオフ分けずにひとつなぎ
目的を意識した一人ひとりが長屋のような信頼関係でつながれば、仕事とプライベートも緩やかにつながっていく。このコンセプトを共有すれば、既存の商品やサービスも新規事業や社内制度も一貫した価値観のもとで行うことができると考えます。
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4
IDENTITY
目的を意識して充実した日々を送る
自分の将来や目標を意識すれば、当たり前の毎日でも主体的に取り組むようになるはず。漫然とやり過ごすのではなく、日常の中で得た気付きを仕事にもプライベートにもフィードバックさせることで、いつもと同じように思える一日を充実した一日に変えることができると私たちは考えます。
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5
VALUE
長屋のようにつながる
社員同士はもちろん協力会社とも、互いに認め合い、理解し、助け合うことで私たちは成長することができました。ちょっとしたことでも気軽に相談でき、困ったときはお互い様と言える、昔の長屋のような人間関係を大切にして、信頼でつながったチームを作り上げます。
COMPANY PROFILE
会社概要
- 商号
- アサヒ産業株式会社
- 創業
- 大正元年(1912年)
- 設立
- 昭和48年(1973年)
- 代表者
- 山上嘉久次
- 資本金
- 1,300万円
- 主な事業内容
- ワーキングウェアの企画・製造・販売
- 事業所
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本社〒540-0035 大阪市中央区釣鐘町2-2-1
tel.06-6943-6000(代)/ fax.06-6943-4141
勝山デポ〒543-0043 大阪市天王寺区勝山2-8-29
tel.06-6773-3033 / fax.06-6773-3088
COMPANY SUMMARY
沿革
- 大正元年 大阪市南区長堀橋2丁目5番地にて綿布卸商山上合名会社を創業。
- 昭和14年 日中事変の進展のため縫製工場を新設。警防団服、防空隊服の製造、販売を併業。
- 昭和23年 官庁制服の製造販売を開始。
- 昭和40年 アサヒ白衣(株)として組織変更後取扱品も作業被服、衛生白衣の製造販売に変更。
- 昭和48年 アサヒ産業(株)に名称変更。続服の製造販売に着手。
- 昭和53年 伸縮性続服の実用新案権を得て全国販売を展開。
- 平成6年 中国広東省に合弁会社を設立。
- 平成14年 合弁解消。中国遼寧省に提携工場確立。
- 平成20年 ベトナム ハノイ近郊で生産に着手。
- 平成24年 創業100周年を迎える。
- 平成28年 大阪市天王寺区に勝山デポを新設。
- 平成30年 中央区釣鐘町に新社屋完成。
- 令和3年 新ブランド「AGRADE」をリリース。